イヤホンは買ってみなくちゃわからない

あわのぼんと申します。このブログでは私の購入したイヤホンについてダラダラと書いてます。

百均商品で作るイヤホンケース(2020年 2月18日 加筆修正)

こんにちは、あわのぼんです。

今回はイヤホンケースのお話です。

僕の所有するイヤホンは全てケースに入れて保管しています。なぜなら僕は喫煙者なので剥き出しで置いておくと大変なことになってしまうのです(^_^;

主に愛用しているのが百円均一商品。ダイソーのイヤホンケース&小物入れ(角型)でして、コレだけで我が家に現在24個ございます。そこそこの大きさがありIEM型イヤホンでも収めやすいのでお気に入りなのです。それに¥100(税別)なのがイイ!

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そしてちょっとお高いイヤホン用に使っているのが MUTORY MT-CS25-BK [カスタムイヤホン対応セミハードケース] という製品。カスタムIEMにも対応できる収納力があるケースで¥2,000ほどいたします。

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で、すごく欲しいと思ってるケースがこちら

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バンナイズのイヤホンケース-Ver.2.0 ブラック(6個用)。

このケースに全てのイヤホンを収納できれば狂喜乱舞しちゃいそう…しかしお値段が¥13,145(税込)なのです…まあ6個で割れば1個あたり¥2,000チョイなのでMUTORYを買い揃えるならコッチがよいかもと思うのですが…¥13,000出すならイヤホン買いたいのですよ、僕は(^_^;

そんなわけでバンナイズが買えないので作ってみました、百均商品で。

それがコチラでございます…

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これはSeriaで扱ってる「フェイクレザートレイ(ロングタイプ)」を二つ、PP製のファイルケースに収めたもの。

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見た目はアレですが収納できる数 ”だけ” ならバンナイズに比肩する優れもの(自画自賛)なのですw そして製作費用は¥660です。1/20のコストでコレなら上等だと思いませんか?僕は思います。

Twitterで自慢wしたところ(それなりに)反応が良かったので製作方法を紹介させていただきたいと思います。

 

用意する素材

  • フェイクレザートレイ(ロングタイプ) x2
  • B5ワイドケース
  • シールフェルト x2
  • すきまテープ
  • 段ボール板(適量)

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作り方は…まあ見たまんまなのですが、段ボール板で仕切りを作ってフェルトを貼りつけてすきまテープで固定する、これだけ。

これだけ、では流石によろしくないので製作上の注意点を。今回新たに二個目を作ったので、その作業風景を示しつつ解説させていただきます。

まず仕切り板ですが、トレイの内寸は短辺方向で92mm。深さは35mm。

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仕切り板も同寸で作ってもよいのですが、僕は深さ=高さを33mmとしました。これはフェルトを貼り付けた分カサ増しすることへの対応ですね。

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長さ方向は92mmで切り出します。アレ?こっちは短くしないのですか?ハイ、こちらは同寸にしてフェルトを貼ることでキツめにはめるのがポイントです。

注意点として、寸法は目安として現物合わせにすることがオススメです。百均商品は個体差が大きい場合が稀によくあります()ので。

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仕切り板に一個目は紙段ボールを、二個目ではプラダンを使用しました。このあたりはお好みで素材を選んでいただければよろしいかと。35mm寸のL字アングル材なども使いやすそうですね。

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仕切り板の仕上げとして、一個目はシールフェルトを、二個目では黒いマスキングテープを使ってみました。フェルトの方がトレイ内装と統一感があってオススメですが、マスキングテープでも意外と違和感ないでしょ?カーボン調とかもイイカモ…

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フェルトはシールタイプじゃない方が大判のものが買えるのですが、オススメなのは断然シールフェルトです。こちらのほうが毛足の毛羽立ちが少なく内装材として適すると思います。現時点では僕の近所で入手できるシールフェルトは18cmx18cmの色違い複数枚入りセットしかなく、仕切り4枚を黒で貼るには2セット必要なのが残念ポイントです。これらは皆さんの環境で入手しやすいものを選ばれるとよいと思います。

例えば作例のように一部色違いにするという手段もあるのですが、個人的には黒をオススメします。その理由は仕切り板とトレイを余ったフェルトで貼付け固定できるためです。こうすると不用意に仕切りがズレたりしませんのでオススメです。

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おわかりいただけるだろうか


要は見た目を統一して固定したいわけなので、ならばトレイの内装含めて貼りかえるという方法も考えられます。このトレイ、内装は強固に貼りつけられてるわけじゃないので剥がして貼りかえることも難易度低めです。イヤホンにあわせて色を変えてみるのも面白いかもしれませんね。

さて…賢明な皆様はこう思われているはず…

「黒テープ貼るなら黒のプラダン使えば良くネ?」…と(^_^;

全くその通りでございます…が、この材料を仕入れたとき黒プラダンの在庫がなかったのですよ…なので改めて仕入れてきましたw

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このプラダンは50x35cmなので仕切り板を50枚ほど作れます。数を作れば材料原価も下がるので是非複数個作ってくださいませ(^_^;

 

注意点その2。B5ワイドケースですが、コチラはSeriaブランド専売品ではない模様。

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なので全国どこでも手に入るのかは不明であります。B5ワイドと表示されていても微妙に形状・寸法が異なります(Seriaにあった他のB5ワイドケースには入りませんでした)ので可能であれば現物を収納してみてからお買い求めください。

なお黒プラダンを購入した店舗(最初に買いに行ったのと別店舗です)には、このケースを置いてありませんでした。もしかするとケースの入手に多少の難があるやもしれません…

でわ今回はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました。